参加者:L亀岡(3)、SL山村(3)、種谷(2)、小島(1)
記:種谷
10/30(金)
1700 片平発
2300 妙義さくらの里駐車場着、就寝
10/31(土) 快晴
0500 起床
0555 駐車場発
0615 見晴台
0650 中之岳
0835 鷹戻し
1100 相馬岳
1200 妙義中間道
1230 四阿
1315 登山口
1325 駐車場着
行きの車内は妙義山に向かうとは思えないほど和気藹々としていた。コロナのご時世で思うように活動できない中、久々の部員との時間が皆うれしかったからに違いない。駐車場に着くと、煌々と輝く月と我々を迎えた。闇夜に映し出される妙義山は、少しの不気味さを感じさせた。
翌、目覚まし時計で5時起床、朝の準備び取り掛かる。外に出ると妙義山が朝日に照らされている。奇岩と岸壁に圧倒され、いよいよだと緊張しながらもワクワクしてきた。6時いよいよ、登山口へと足を踏み入れる。
妙義山の山行を終えた結論から言うと、最高の山であった。快晴かつ無風で非常に気持ちの良い山行であった。もっと、色んな人々に足を運んで欲しい。しかし、稜線上はどこもかしこも危険箇所で、気を抜けるところは一つもなかった。鎖場は勿論のこと、稜線上の両側は垂直に切れ落ちいつでも死ねる山である。さらに、落ち葉が地面を隠しスリップしやすくなっていた。
相馬岳に入ってからは稜線ではなくなるもののザレ場が続く。我々も実際に一度落石に巻き込まれかけた。落石は自分だけでなく、他人をも巻き込む事故であるので、是非注意されたい。これから登られる方にアドバイスをするとなれば、やはり妙義山は中、上級者向けの山であるということである。
最後に、群馬に訪れた際には是非焼きまんじゅうを食べていただきたい。群馬県民のソウルフードに恥じぬ美味であった。花より団子ならぬ、妙義山より焼きまんじゅうである。
快晴の妙義山、切り立った稜線が続く
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