鳥海山(2017/05/20~21)

August 20, 2017

著者

0520鳥海山

5月20日~21日
参加者:CL見原(3)、SL大橋(3)、安(3)、荻野(1)、晴山(1)

 

5月20日07:00片平集合→11:15鉾立入山→14:00御浜小屋→15:10七五三掛→16:10千蛇谷幕営→19:00就寝
天候:快晴
 鳥海山は特異な山である。海から数キロで東北第二の2236mに突き上げ、冬季は北西からの湿った季節風により荒天が続き豪雪。晴れた日は数日しかないという。こんな山は独立峰では他には利尻山ぐらいではないか。さらに、南面の山形県側から見ると出羽富士と呼ばれるようにきれいな成層火山の形を成しているが、北側の秋田県側から見ると北西に向かって大きく馬蹄形に山体崩壊している。その、崩壊した北西斜面である千蛇谷に我々は向かった。入山が昼頃となったこともあり雪はかなり腐っていたが、雪訓に適した斜度と雪質の斜面もあり、程よく訓練をした後に幕営適地に向かった。夜半には満天の星空と遠く由利本荘の街灯り、黒く沈んだ日本海、そしてテントを取り囲むうっすらと見える外輪山と言表しがたい光景が広がった。

 

5月21日3:00起床→4:20雪訓開始→5:50発→7:35新山→8:00七高山→10:10七五三掛→12:05鉾立下山
 天候:快晴
 テント撤収後、放射冷却でよくしまった千蛇谷でみっちりと雪訓を行った。滑落停止では、経験を生かした、3年生の「演技構成点」が高い実演が光った。幕営地を後にし小1時間歩くと新山の基部に着く。さらに浮石の連続を30分で新山山頂である。山頂から一度下り、ガレ場を登り返すと外輪山に着く。ここから湯の台方面へは滑走に適した斜面が広がり、山スキーヤーの憧れの一つである。我々は稜線上を歩いて、昨日のコースに合流し鉾立へ戻った。二日間雲一つない好天が続き、雪面上での行動も再確認できた大変有意義な山行であった。

                                千蛇谷の朝

 

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