2016/09/25 大朝日岳岩魚止沢

February 10, 2017

著者

0925大朝日岳岩魚止沢

9月25日~9月26日

参加者:CL山崎(4),SL長澤(3),千田(2)

9/25

0805朝日鉱泉入山→0940二俣 入渓→1110下ノ大沢→1140上ノ大沢→1450 940m地点テン場

 

天候:晴れ

朝日鉱泉から登山道に入った。登山道は半袖でちょうどいいほどの気温で支流の渡渉を繰り返しながら小さなアップダウンのある道を進み、3つの吊り橋を渡った。4つ目の吊り橋がある地点が朝日俣沢と黒俣沢が合流する二俣、入渓地点である。沢靴とハーネスを装着し朝日俣沢に入りゴルジュの地形を通過しつつ明るく開けた河原を歩いた。下ノ大沢と上ノ大沢までの滝を過ぎると連瀑帯に突入する。5mの逆層の滝でこの日初めてのロープを出した。岩が脆く1泊装備を担いだままでの突破は難しかったため、リードの長澤が空身で左壁を登った。次の10m滝は左岸を高巻きし、沢への復帰に懸垂下降時にロープスリングを残置した。続いての8m滝では左岸をトラ―バスしつつフィックスを張ったがフリクション頼りに踏ん張る場所がありハーケンの打ち込みに難儀した。続いての10m滝は左岸のガリーを詰めて高巻きしたが、登るにつれて斜面が立ち、ホールドやスタンスが乏しい中苔むした岩や泥を登るのは神経を使い消耗した。この日は1時間遅れて予定の幕営地点に到着した。連日の雨にもかかわらず枯れ木は乾いており、岩陰にツェルトを張った後、たき火と調理を行いその日の行動を終了した。

 

9/26

0450起床→0605出発→0745三俣→0830 50m大滝→0920大滝登攀終了→1145大朝日岳、遡行終了→1515朝日鉱泉、下山

天候:曇り時々晴れ

滝の手前での幕営であったため目覚ましの音が聞こえず、20分寝坊した。当初の予報よりも天気に恵まれ晴れ間がのぞいていた。目の前の10m滝を高巻きし、20mの岩魚止滝をフリーで突破した。そこからリードを山崎と交代し5m2段滝でフィックスを張った。岩魚止沢との出会である三俣(合流地点では二俣に見える)から右俣の岩魚止沢に入った。5-8mの滝を3段超えると、50mの大滝が現れた。大滝の水流の右岸よりを登り始めると下部は垂直に近くヌメりがあり辛めであったが、上部は斜度が緩く比較的容易であった。50mのロープをいっぱいまで使い1ピッチでの登攀となった。2番手でタイブロックを使用した千田は下部の突破に苦戦しているようであったが、機転を利かせプルージックを足場にして無事突破した。その後もⅢ-Ⅳ級程度の滝が連続し飽きることがなかった。やがて沢も源頭部の様相へと変わり急斜面の藪漕ぎとなりかなり体力を絞られた。大朝日岳直下の登山道に出て遡行を終了し、大朝日岳山頂に到着後靴などを履き替え朝日連峰の見事な稜線の眺望を満喫した。中ツル尾根の急な下りに難儀しながらもほぼ計画時間通りに下山することができた。

 

 

 

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