別山尾根

January 19, 2020

著者

参加者:CL星川(3)、SL青柳(2)、山村(2)、内山(1)

 

8/14

天気:晴れ

0400 BC発

0600 剣山荘

0900 山頂

1210 剣山荘

1330 BC

 

  高校から山をやって5年目にして初めて、日本アルプスを登る機会を得た。その記念すべき1回目の山が劔岳で、入山日にバスの車窓からその姿を目にしてからは益々気分が上がた。新田次郎の『劔岳-点の記』はじめ多くの小説や映画の舞台にもなったその雄々しい峰には、揺らぐことのない高邁な山の気品を感じずにはいられなかった。

朝から快晴で真砂沢から気持ち良く登り始めた。朝の冷え込みで良く締まった雪にアイゼンの刺さる音が耳に心地良い。沢を詰めて夏道に乗り移り、剣山荘に着く。一般登山者が増え始めてくる。平蔵の頭など、足を踏み外せば簡単に死ねるかもしれない箇所は少々緊張しながら通過した。雨天や、雨上がりには岩が滑ってかなり怖いだろうと感じた。山頂にはたくさんの人がいて、長次郎谷からきた別隊にも会った。

   下山途中、岩の隙間に生えたオヤマリンドウの紫に目を奪われていると、花弁の中から出てきた蜜蜂に右手首をちくりと刺された。岩を登り切り、安全な場所でポイズンリムーバーと軟膏で処置した。レーションを食べつつ30分ほど休養し、少し腫れた程度で問題なかったため、そのまま下山した。

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