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森吉山

メンバー:CL荻野(2),SL室田(2),亀岡(1)

3/30(土)

天候 晴れのち曇り

0345 片平発

0850 ゴンドラ乗車

0905 山頂駅

0920 入山

0950 阿仁避難小屋

1040 小屋発

1110 森吉山山頂

1400 小屋

今回の森吉山はGWの知床山スキーに向けての予備参考だった。行きの車ではまだ春休み中だというのに早く夏休みにならないかなあという白馬さんと、これからスキーをするのにスキーしたいという荻野さんの楽しい会話を聞きながら、白銀の秋田駒や田沢湖を眺めた。阿仁スキー場に到着すると、秋田犬の北斗君が迎えてくれる。去年の秋に桃洞沢沢登りで訪れた紅葉の森吉は、すっかり雪に覆われていた。山頂駅からはシール登高を始めるが、メジャールートのようで人も多く、トレースばっちり。阿仁避難小屋は雪に埋もれていたためシャベルで掘り出した。その後は順調に行程をこなし、山頂から避難小屋の周辺を何本か滑走した。雪質は微妙で、ややストップをかけられる。避難小屋の少し上は楽しく滑ることができた。その後小屋前でツェルトの立て方を練習し、天気も悪かったので一日目の行動は終了とした。暖かい小屋とおいしいごはん、小屋ノートに癒され、眠りにつく。

3/31(日)

天候 ガスのち曇りのち雪

0400 起床

0550 小屋発

0850 小屋

0930 小屋発

1050 林道

1240 スキー場 下山

昨晩の雪により小屋の出口が少し埋まっていた。朝に何本か練習で滑り、小屋に戻ってから戸鳥内尾根を滑って下山する。視界のないうちはルーファイにやや難儀したが、下山時は読図を積極的に行い、無事スキー場に復帰できた。雪の降る林道歩きは長かった。仙台に帰る車を運転したが、悪天候によりものすごく怖かった。自動車の運転にも慣れていくことが重要だと感じた。今年度は、部活として山スキーをすることがなかなかできなかった。事実この山は、今年度最後の山行だったが今年度二回目の山スキー山行だった。来年度は、知床山スキーを筆頭にもっと部活で山スキーをしたい。個人的には、今年度の山岳部での個人山行をスキーで始めスキーで終えることができてとてもよかった。

雪に埋まる阿仁避難小屋。ありがたく使わせていただいた。

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