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ヒュッテ祭(2018/10/06~07)

参加者:北野(4),見原(4),大橋(4),大村(4),千田(4),網野(3),松坂(2),小林(2),杉森(2),星川(2),室田(2),一色(1),山本(1),木下(1),亀岡(1)

10/6

天候:晴れ

 ヒュッテ祭とは、東北大学山岳部の小屋、清渓小屋を整備し、日ごろ多くの面でお世話になっているOB・OGの方々や先生方をもてなすという年に一度のイベントである。私は事前に上級生からさんざん脅され、ヒュッテ祭に少し恐怖心を覚えていた。

 当日、食糧係だった私の一日は食材の買い出しから始まった。足りないものや食材を大量に購入し、小屋に向かうと先についていた部員がクレオソートを塗ったり薪・水運びをしたりしていた。私は小屋内の片づけをしたが、すごく散らかっているし、ほこりと蜘蛛の巣とその他よくわからないものが大量にあって本当に大変だった。

 作業を終え、みんなで夕飯を食べた。皆色々な話に華を咲かせ、若手OBの方のお話も伺った。外には満点の星空が広がっており、たくさんの流れ星を見ることができた。清渓の屋根の上に寝転がって見る星は本当にきれいだった。ごはんもおいしく、おなかもくちくなって眠りについた。

 

10/7

天候:曇り時々雨

 朝ご飯を作るのに少々苦戦したが、無事片付けまで終わらせOBさんや先生方をもてなす料理を作った。山形風いも煮とイワシのかば焼き、白玉というメニューだったが、どれもとてもおいしくできた。先生方2人が到着し、さっそく昼食を始めた。自己紹介や今後の山について部員全員が話し、先生方のお話を聞いた。手拭いを見せてもらい、私たちも山岳部グッズを作りたいなと思った。二時間程度の短い食事だったが、とても楽しいものだった。記念撮影をし、先生方が帰られてから片づけをして小屋を後にした。

 ヒュッテ祭は想像以上に楽しくて、上級生に脅かされてびびっていたけれど本当に安心した。清渓小屋はとてもいい小屋だったので、これからも利用したいし、こんな素敵な小屋を持っている山岳部に所属していることを嬉しく感じた。来年のヒュッテ祭も楽しみだし、やっぱり山も山岳部も好きだなと再確認できた。(亀岡記)

小屋の前で記念撮影

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