子持山獅子岩クライミング(2018/09/12)

November 27, 2018

著者

参加者:CL網野(3)、SL小林(2)、星川(2)
天候:曇り
0430 起床
0530 出発
0630 7号橋登山口 入山
0730 獅子岩取付き
0830 登攀開始
1100 3P目終了点
1330 獅子岩山頂
1415 7号橋登山口 下山

 

 獅子岩は僕が高校時代にクライミングを始めたときからいつも登りたいと思っていた場所だった。家の窓から獅子岩のある子持山が見えていたというのもあるだろう。当時は獅子岩に登るがために地元の山岳会に入ろうか真剣に悩んだほどだった。そんな4年ほどの思いが大学に入ってようやく叶った。最初は7月初めに予定していたが雨で延期となり、9月になってしまった。夏休みということもあり、僕の実家にみんな泊まって獅子岩へ向かった。研修会を終えてから岩へのモチベーションが異常に高く、僕は終始ワクワクしていた。

 アプローチの林道は3号橋あたりから通行止になっており、そこからは歩いて登山口へと向かった。土砂崩れ跡の工事が進んでいるようで5号橋くらいまでは関係車両は入れるようだったが6号橋7号橋付近はまだ土砂崩れの影響を受けていた。

 登山口からすぐの登山道は木道となっていたが、これが雨と苔のせいでえらく滑る。そんな道を上がると目の前には屏風岩。新し目のボルトが打ってあり、ここも登れるようだ。屏風岩を左手に沢沿いに進んで行く。この先危険の看板を目印に獅子岩の下部に到着した。

 1、2ピッチ目のスラブは雨で濡れており登れそうにない。テンションが少し下がってしまう。右に10mほど上がったところにもボルトと終了点があり、ちょうど3ピッチ目の終了点と合流していたので夢に見た獅子岩を期待しながらそっちを登ることにした。

 1、2ピッチ目を網野リードで登って行くがここが見た目よりも難しくA0していた。フォローで登ってみると確かに登りにくく5.10a/bくらいに感じた。3ピッチ目との合流点に行くとスズメバチがまとわりついてきてうまく身動きができない。なんでスズメバチがこの世に存在しているのだろう、ミツバチだけでも十分社会貢献しているじゃないか。慎重にロープを結び直し、僕がリードで最後まで登って行く。

 核心の4ピッチ目はこれが8なのかと思うくらいで普通に悪く感じた。思わずプロテクションを取りすぎてしまった。今思えばもう少し間隔を空けてもっと上部までピッチを伸ばしてもよかったと思う。残りのギアとの駆け引きを図らずも味わうことになってしまった。最終ピッチは濡れていたのもあり最後の最後は草付きに逃げてしまったが、アルパインならこれもありだ。本来ならこの後登山道との合流点から頂上までもう1ピッチあるが、蜂のせいで精神的にきていたので一般道で頂上に立った。

 そこまで悪かったり怖買ったりした場所はなかったのでクライミングを楽しむことができた。頂上からは沼田市の河岸段丘が綺麗に見え、実家もみることができ、長年の夢が叶った。次は北岳バットレスだ。(小林記)

獅子岩を登る星川

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