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泥湯三山(2018/03/10)

参加者:見原(3,CL)、安(3,SL)、松坂(1)

3/10

0500片平部室集合

0815秋ノ宮温泉

0840林道末端

1230山伏岳

1325高松岳避難小屋、泊

 秋田県南東に位置する泥湯三山を縦走する計画だが、一般的(?)な泥湯温泉からの周回ではなく秋ノ宮温泉から山伏岳の南西に伸びる尾根を登ることにした。

前日までの降雨によりレインクラストしており、ラッセルの無い快適な登りだった。夏道の無いルートのはずが急登の手前まで登山道のように開いており面を食らった。急登からはアイゼンを履いて登り、稜線に出ると視界が50m-100m程になってしまった。山伏岳までの痩せ尾根では50mフィックスを張った。山伏岳はただただ白かった。高松岳避難小屋の窓が開いており、せっかくなので使わせていただいた。この日はチョコを湯煎し、チョコケーキを堪能した。うまい。

3/11

0400起床

0545発

0625小安岳

0745高松岳避難小屋、発

0820山伏岳

1100下山

この日は快晴であり、泥湯三山の残る一つ、小安岳まで見通せた。朝は二郎もどきをいただいた。ニンニクがよく効いていた。うまい。

 小安岳までは雪庇がやや発達していたものの難なく通過できた。山頂からは栗駒山や焼岳、神室山、鳥海山といった山々を見通せた。その後は来た道を戻り、林道末端付近で少し滑落停止訓練をして下山した。コンパクトにまとまった縦走であった。

写真は高松岳東側の稜線上にて。奥に栗駒山が見える。

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