雁戸山(2018/01/07~08)

February 22, 2018

著者

参加者:CL安(3)、SL千田(3)、松坂(1)、室田(1)

 

このところ山モチベが超低空飛行し続けている。休みの日はやっぱり、彼女と一緒に映画を観たり、sendai光のページェントで手をつなぎながら定禅寺通りを歩いたり、足利フラワーパークに行ったり、「寒いね」とか言いながら布団の中でイチャイチャしていた方がよっぽど楽しいに決まってる。なのに何故、僕は、山に上って下りるのか。昔、片方に積み上げた石をもう片方に積み直す行為を延々と繰り返させる、生産性ゼロの刑罰がどこかにあったらしい(らしい)が、山に登るときの気分はまさにそれ。一体僕は何をしているんだろう?そもそも男だけで山に登ることの一体どこが楽しいんだ?

そんな山岳賢者モードに入ってみたものの、彼女がいるわけでなく、他に予定もないので、結局この成人式三連休もいつものように山に行く事になった。

 

 

1日目

天候:雪、風:~10m/s

04:00片平集合→05:50国道286号終点、入山→10:50前山→11:45-13:15蟻の戸渡り→14:20幕営

 

理由はよく分からないが到着が1時間くらい遅れた。雪道のせいかコンビニのトイレに寄ったせいか。国道286号の通行止めゲート近くに車を停めて、入山。始めこそ丁寧すぎる立て看板やら鉄塔やらで楽しくないが、標高1000mからは登山道を外れて坂元沢を左手に見ながら直登。時々晴れ間も見えてなかなか楽しい。3ピッチくらい登ったところの前山手前のコルでテン場にお誂え向きの場所を見つけた。時間も遅れているので今日のアタックは諦め、そこに幕営装備をデポして蟻の戸渡りを様子見しに行った。遠目からでもわかる蔵王山系とは思えない切り立った尾根にワクワク。序盤にある5mほどの雪壁だけが懸念事項だったので試しに登ってみる。念のためフィックスを張ったが今回は雪の状態がよく1年生も余裕で登れていた。だんだん寒くなってきたのでここらでテン場に戻ることにした。明日はさくっと行けそうだ。

 夜は、のすけ(松坂のこと)の成人を普段より豪華な夕飯で祝った。成人式には目もくれず山に行くなんて、将来有望ですね(?)成人しても合法で酒が飲めるくらいで何もいいことありませんが、おめでとうございました。

 蟻の戸渡りとみなさん。

2日目

天候:雪、風:~15m/s

05:00起床→08:00出発→11:00雁戸山→14:55下山

 

明け方は風が強く、ある程度落ち着いた頃に出発。昨日ロープを使った箇所はロープを出さずにサクッと通過した。千田がいい感じに先頭を歩いてくれるおかげで、以降はブッシュの踏み抜きに手を焼くくらいで難なく山頂に立った。写真撮影を済ませ、下山した。

 山頂とみなさん。(左から室田、千田、のすけ)

 下山するみなさん。

 

今回の山行は、1年生にとって丁度いい挑戦度の山行だった。年末の岩手山で爆風の中歩いたのが効いたのか、冬に慣れきたのか、後ろから見ていてドキッとする場面はなかった。よかった。僕にとっても、蔵王らしくない切り立った尾根と良くはない天気のおかげで、久ぶりの充実感と山の楽しさを実感でき、「やっぱり彼女と過ごす方がいいな」って再認識できた山行だった。

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