2016/08/20 荒川角楢沢下の沢

February 10, 2017

著者

8月20日~8月21日

 

メンバー:CL鈴木(3),SL発地(3),安(2),大村(2)

 

8/20

0530片平発→0830大石橋着→0950角楢小屋、入渓準備→1130二俣→1230井戸の底ゴルジュ手前の連瀑帯の高巻きを終える→1600行動終了、846m地点で幕営

 

8/21

0330起床→0440幕営地発→0705登山道合流→0720祝瓶山→0950大石橋

 

初日

かなり細い林道をひやひやしながら車を走らせ駐車場に到着。駐車場には釣り人のものと思われる車で満車であった。駐車場で準備をし、入山。三つのつり橋を渡って渡渉するが、このつり橋が怖すぎる。板の幅は3cmほどしかなく、もはやワイヤーに乗っかっているようなつり橋もあった。そんなこんなで角楢小屋について、ここから入渓、二俣までのゴルジュ帯は増水が見られず遡行可能な状態であった。朝日の沢は皆初めてで、苔の深いそして背の高いゴルジュに圧倒された。ゴルジュ内の2つ目滝では早速ロープを出した。まず鈴木がフリーで初めに登ったが、意外にも苦戦。後続の者はロープで確保して登らせた。登攀の得意不得意にかかわらず、ホールドの少ないこういった滝はロープで引っ張る人と、登る人の根性で上がっていった。この日は滝の通過に必要な限りロープを出したが、いずれも同様な使い方であった。計画していた時間より2時間も早く、ゴルジュを抜けて上ノ沢と下ノ沢の出合である二俣に着いた。予定ではこの二俣で幕営の予定であったが、翌日の午後から雨が降る可能性があったことから、ここで幕営とせず、水量の多い左支流分岐を目指した。

井戸の底ゴルジュ手前の連瀑帯では、2つの10m滝を高巻いた。このとき、1つ目の10m滝の手前で先頭の鈴木が左側の斜面に取りつくが、後続のメンバーが取りつくのが困難であったため、残り3人は10m滝の手前の2m滝を降りたところから高巻いた。先に鈴木が高巻きを終えていたので、笛などを頼りに3人は合流した。その後、水量の多い左支流分岐を目指すが、ナメ滝の連瀑帯を過ぎてもそのような箇所が見つからず、結局846m地点で行動終了として、幕営した。焚き火をし、絶景のなか日の入りを迎えた。山で焚き火をしたのはこのときがメンバー全員初めてで、あの時の良い雰囲気を忘れられない。

 

2日目

0330に起床し、明るくなってから行動を開始した。沢の水が枯れるまでは滝が連続していたが、ロープの使用はなかった。途中、登攀技術が高く求められる滝があったので、安全のため先頭の鈴木が登り切って後続をロープで確保しようとしたが、岩がとてももろくハーケンがささらなかったため断念。後続は草付きなどを頼りに登った。そのあと、ホールドがないつるつるの滝を高巻いた箇所もあったが、高巻きも安全ではなく、慎重に忍び足で進んで適地で沢に降りた。計画書通り下ノ沢本流を詰めていき、1100m手前からは沢の水が枯れ、その後はガレた斜面が続いた。斜面はかなり急で、不慣れな人がいればロープを使用したほうが良いと感じるほど。しかし手もついていれば落ちる心配はないので怖いというようなことはなかった。ガレ場の後、ヤブに行きついてヤブ漕ぎ、10分ほどで登山道に合流した。山頂はガスがかかっていたが、これまでで間違いなくNo.1の達成感を得られる沢登りであったので何も文句はない。祝瓶山登頂後、登山道を下って下山した。

 

 

 

Please reload

This site was designed with the
.com
website builder. Create your website today.
Start Now