西吾妻山初冬合宿

メンバー:CL木下(3),SL亀岡(3),須田(3),山村(3),山本(3),内山(2),遠藤(2),種谷(2),福田(2),加納(1),田辺(1),戸田(1),畑(1),武曽(1)


12/12

天候:曇りのち雪

0330 片平集合、発

0600 駐車場

0745 発

0800 登山口

1300 西吾妻小屋

1330 発、雪訓開始

1530 訓練終了

1900 就寝


 前期から何度も合宿ができないか検討していたが、なかなか許可が下りず12月になってやっと全体での合宿にこぎつけた。この合宿前に立った泊りの山行は一つだけだったので、ほとんどの一年生にとって初めての山中泊であり、幕営装備を持っての行動となる。これらを鑑み、今年に関しては雪の少ない南の山域に行くことにした。雪の量や経験値など不安要素もあったが、やはり今年度初の合宿に期待が膨らむ。

 木曜に食糧買い出しと装備チェックを行った。部室で食糧の仕分けをしていると、畑が入ってきて「今からこれ全部食べるんですか?」と言ってきた。そんなわけないだろとつっこみながらも、部室で宅配ピザ頼んだりご飯作って食べたりしたら楽しそうだなと思った。

 当日は二時半起床確認で出発した。一年生に運転を頼んだ車ではかなり責めた運転が披露されたようで、ハンドルを握ると人格が変わるのは本当にあるんだなと思った(安全には十分配慮しています)。

若女平登山口には全く雪がなく、今年は雪が多いはずなのにと少し残念だった。初めは半そで一枚でも平気なくらい暑かったが、若女平を過ぎると雪も増えてくる。稜線に上がるころには膝程度のラッセルとなった。コースタイムよりやや遅れて西吾妻小屋に到着。三週間前にも西吾妻に登っていたが、その面影はなく全く別の山に来ているようだった。時間もないので雪上訓練はほとんどできなかったが、実地での行動はよい経験になったと思う。テントに戻り鍋を食べた。コロナ対策で6テンに4人しかいないので、ちょっと寂しい。テント越しに隣のテントとコミュニケーションを取った。


12/13

天候:雪

0400 起床

0630 発

0805 西大顚

0830 雪訓開始

1030 雪訓終了

1150 西吾妻山

1515 下山


夜の間も雪が降り続いていたようで、テントの周りのトレースは全くなくなっていた。西大テンに向けて出発すると、かなりのラッセルになった。後発隊はラッセルしたくてうずうずしていたので、途中で先発隊を追い越し交代。ワカンが壊れた人がいたので、ツボ足の人を最後尾に隊分け関係なくラッセルを回した。上級生は日ごろのストレスを発散するかのようにラッセルしていて、見ていて気持ちがよかった。西大テンへの最後のラッセルは戸田がしてくれたが、山頂直前で走って戸田を抜かし、一番にピークを踏もうとする大人げない上級生がたくさんいた。集合写真で人の多さに驚いた。

その後西吾妻と西大テン間のいい斜面で雪崩捜索訓練を行った。複数埋没もでき、木もなかったので非常にいい訓練になったと思う。西吾妻への登りは藪がひどくて少し難儀したが、無事道標も見つけられた。同期で集合写真を撮れて嬉しかった。少し遅れていたので大急ぎで小屋に戻り、幕営装備を回収して下山。下山では下まで全部雪がついていて、たった1日でここまで積もったのかと驚いた。その後の1週間は仙台でも連日雪で大変な天気だったので、タイミングはよかったのかもしれない。冬合宿への期待が高まった。



雪崩捜索訓練